日生ノ木日

私の全て。これは私がこの世に存在した証。

恋は目隠し2020.04.16

恋をすると、

私はその人が思うことが全ての価値基準なのだ

と考える

簡単に言えば、相手の正しさがそっくりそのまま自分の正しさになってしまうということ

それはある意味で都合が良くもある

誰かの思いに身を任せてしまえば、矛盾に目を向けずに楽に生きられるから

事実を相手の目線で正当化できるから

本当は自分が思うことがたくさんあるはずなのに、それを全部押し殺して我慢する

というかそもそも無かったことにする

それが今までの失敗だった

だから私は、自分の正しさを独立したものとして認めることにした

相手と自分は違うもの、相容れない部分は自分が我慢するんじゃなくて、相手に理解させたい。

理解されなくてもいいから、私の正義を貫かせてほしい

無かったことにはしたくないから。

思いっきり言ってやる。

傷つこうが、私の知ったことじゃない。

私とあなたは違うんだ

「あなたの価値観は受け入れられません」

バイバイ、私の恋

やっと終着点だね!

過去の私が本当の意味で報われる。

あなたはずっと合ってたよ

正しかったよ

 

なんか、生きやすい

嬉しいな