今まで、何をそんなに難しく考えて生きてたんだろう。いつからか複雑に、難しく考えて、推し量って、我慢して、いらない気を遣って生きるようになってた。でも、きっとそんなの要らなかったんだと思う。 昨日、中学の同級生と飲んだ。多摩川で、しかもありえ…

一番 A 真夜中ひとり ヘッドホンを そっとあてる 心に風が 吹き込む 窓を大きく 開けたみたいに B 目を閉じると そこは海 今日もどんどん 溺れていく C 理想だけ 埋め尽くせ メロディに心とかし リズムに 体揺らし 海とひとつになる 今宵は音楽とともに 二番…

一番 A 街を歩く 名も知らぬ 彼の隣 月明かりのもと 誰かの面影探して B心に空いた穴 少しでも 満たしたくて また間違える C愛されたい もっとしてよ 嘘に塗れたキス ばいばい 明日はまた一人だね 二番 A 夜が怖い 還れない 過去を辿る もう嫌なのに 後悔は…

思い出してしまった。 いつからこんなふうになってしまったのか。 ずっと夜が怖かった。愛されてた日々を思い出して苦しくなるから。孤独を実感するのが嫌だった。それだけ依存してしまっていた、支えられていたからということはわかってる。本当に幸せ者だ…