日生ノ木日

私の全て。これは私がこの世に存在した証。

成人式前日2020.01.08

深夜2時半。

遠足前のわくわくみたいなものか、あまりにも眠れないので、せっかくだから成人式についてしたためようと思う。

 

私はまだガキだ。

一人じゃ何も出来ないし、弱い。

人混みを歩くのもこわいし、料理もできないし、何かあるとすぐ悩むし、大人になるのなんか遠い夢のまた夢の話だと思ってた。

でも、そんな私にも大人という節目が来てしまった。

準備も整わないまま。

私がどれほど子供かなんて、自分が一番分かりきってる。

それでも、これからもっと、自分の人生に責任を負わなきゃいけなくなる。 

甘えかもしれないけど、怖い。

 

大人って、なんだろ。

羨望や嫉妬、怨みとか自分の醜い感情と目を逸らさずに向き合える人のこと?

過去を生かし、未来を考えながら、上手くバランスをとって今を懸命に生きれる人のこと?

それとも、どんなことがあっても自分の存在を大切に思い、それと同時に他人の価値を認めて、自我を持っていられる人のこと?

全部私の勝手な理想だけど、本当にそんな人って存在するのだろうか。

側から見たらとても素敵で、強い人だって、心の中で感じていることは本人にしかわからない。

もしかしたら、同じように苦しんでるのかもしれないし、それを見せずに抱え込んでもがくのも、また大人なのかもしれない。

 

ぐちゃぐちゃして何もまとまらない